グリニッチでは現在、プレス(広報)を募集しています。
今回の募集は、まだ、日本では知名度の少ない良い製品を世に広げ、ブランディングをおこなう仕事です。
当社で扱っているブランド自社オリジナル「greeniche」をはじめ、スウェーデンから「string」デンマークから「FDB MOBLER」の輸入代理店をおこなっているブランドやこれから扱うブランドの広報やメディアとの情報発信やイベントの企画や開催。SNSの発信やWEBマガジンでのコピーライティングなど、ブランド形成です。
あたり前ですが、他国でどんなに評価が高くても、まだ日本では知名度がないので、ブランディングは簡単ではありません。それなりの覚悟と強い意志・情熱が必要です。
しかし、これほど面白い仕事はありません。
例えば、4年前に日本代理店となったスウェーデンのブランド「string」は北欧では60年前からあるブランドで、
3名に1人は所有しているくらいド定番ではありますが、日本では知名度もなく、また、壁に取り付ける家具の為、壁に穴をあける習慣の無い日本では苦戦がありましたが、
毎年雑誌やメディアに少しずつ取り上げられ、ブロガーさんにもご支持頂いたり、販売を伸ばし、昨年女性誌「LEE誌」にも10ページで特集をされたりするまでになってきました。
一昨年、北欧デンマークの老舗ブランド1942年 76年前に設立され、デンマークデザインの礎やベースとなったと言われている「FDB MOBLER」の日本輸入総代理店となりました。
昨年は、デンマーク国交150周年でもあり、日本では北欧インテリアの第一人者の美術大学の名誉教授や雑誌社などとタッグを組みエキシビジョンやセミナーの開催の計画や、日本を代表するテキスタイルデザイナーとのスペシャルコラボレーションを計画していたりと着々とブランディングをおこないました。
しかし、こういったイベントや広報活動、ブランディングをおこなうには、基礎的な知識や経験が必要です。
北欧家具の知識、インテリアや家具業界の知識 豊かな国No1に選ばれているデンマークなど北欧諸国の進んだ考え方や進んだ仕組み、そして、ブランディングにおける広報、メディアとのパイプや人脈、魅力を伝える文章能力や知識が必要です。
全て備えるていることは難しいと思いますが、何か一つでも自信があり、それ以外の勉強や興味でチャレンジしたいと思える人は是非、一緒にまだまだ日本でのインテリアの底上げをおこないましょう!
約15年前にgreenicheを立ち上げた今田さんにお話伺いました。
greenicheが他の会社と違う点はどんなところだと思われますか?
「基本的にお客様と働く人が幸せになるために会社はあると考えているのですが、 それはただ仕事が楽だとかそういうことではなく、チャレンジしたいということを 実現できる場が作れるかだと思っています。」
「やりたいことがあって本当にいろいろ考えて努力して、やっと実現したその先に、本当の充足感が あると思っています。greenicheの社員はそういうものを根底に持った人が集まっていて 私はそれをパズルのピースを合わせていくように仕事を進めていっています。」
北欧ビンテージを扱っているのは何でですか?
「10年以上前から始め、今だにメイン商材の一つとして扱っているのは、私自身が大のファンだからです。今もなお、奥が深く、材の採り方や、質感・実用を考えたデザインや、強度など、これまでの中でも群を抜く
、影響力、この時代の北欧家具はあらゆる点で学ぶことが非常に多くあるのです。そして、現行品にはない、経年変化による深みやストーリーも魅力の一つですね。」
インテリア業界の中でどんなポジションにgreenicheを持っていきたいですか?
「日本におけるインテリア業界は意外とアパレル業界に比べると、伸び白が多く、まだまだこれからの業界なんです。 家族の時間を大切にする家具大国デンマークではインテリアへの優先度はすごく高い。 家具の心地よさ空間を楽しむということをもっと知って頂くためのきっかけ作り 問題提起をし続ける会社でありたいですね。」
当社が日本総代理店を務めるFDB Mobler、北欧ビンテージ家具や当店のオリジナル家具・string SWEDEN(日本代理店)の魅力をお客様に伝える。 デザイナーの特徴や素材、歴史ストーリーなど、細部にわたるその個性や魅力を分かり易く発信して、一つひとつブランディング形成をすることがお仕事です。